動画解説Part 2

このページでは、Part 1でマスターしたインステップのノーバウンド・リフティングに太ももリフティングを合わせます。太ももはインステップよりも面積が広いので、わりとかんたんに続けられるのですが、ただ回数をかせぐためのやり方だと、本当にリフティングがうまくはならないと思います。

インステップのリフティングを基本にしながら、少しずつ太ももを取り入れていくのが大切です。

Step 5  「初ももを成功させるには?」

(動画は準備中です)

インステップ10回をノーバウンドでつづけられるようになっていますか? これがクリアできていればいよいよ太ももに初チャレンジ(短くして「初もも」)と呼んでいます。

まずは太ももでボールをはずませる感覚をつかむところから始めます。次はボールを太ももではずませた後、ボールをワンバウンドさせずにそのままインステップではずませます。「太もも→インステップ」にスムーズにつなげられるかどうかが、今回のポイントですね。

Step 6  「初心者にとって最大のヤマ場をこえるには?」

「最大のヤマ場」というのは、「インステップではずませたボールを太ももにつなぐ」ということです。

Step 5 でマスターした「太もも→インステップ」の逆で、「インステップ→太もも」ですね。そんなにむずかしくない、と思う人はやってみると、むずかしさがわかると思います。インステップでちょうどいい強さで少しボールを高く上げて、太ももリフティングにつなぐ。これが今回の母音とです。

Step 7  「太ももリフティングは三角形をイメージしよう!」

リフティングがうまい人というのは、ボールをイメージどおりに動かせる人だと思います。ボールにふりまわされて、たまたま次はインステップ、次は太もも、というのではなく、自分が次にはずませたい体の部分に、イメージどおりにボールをつなげるかどうかが、ポイントですね。

今回は「片足の太もも」「右足インステップ」「左足インステップ」を結ぶ三角形をイメージした練習です。

Step 8  「四角形をイメージして両足太ももリフティング!」

「三角形」の次は「四角形」をイメージした練習です。「右足の太もも」「左足の太もも」「右足インステップ」「左足インステップ」。この4点を思いどおりにボールを移動させることができれば、「リフティングが苦手」とは誰にもいわれないと思います。やはりイメージが大切ですね。


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リフティング初心者・苦手な人のための練習メニュー